日田とかごめ歌


かごめ かごめ  かごの中の 鳥は   いついつ でやる

夜明けの晩に   鶴と亀が すべった  うしろの 正面 だあれ

 

さて、謎解きと。

不思議なのが「夜明けの晩」という表現 太陽が昇るのに晩方というのはおかしい。夜明けという地名の晩方であれはなにもおかしくはない。
日田には夜明けという地名が存在している。ちょうど大分県と福岡県の境目にある地名。
面白いのが「つる」という地名が日田市内に入るにつれ多くなる(大鶴、かか鶴・くわ鶴・中釣)その地名が東西一直線上にありなんとその先に日隈=亀山公園が存在する。
 日隈=亀山公園の東はなんと会所山。びっくりなのがこの山の後ろ面が字で「うしろ山」
かごめ=豊受大神
かごの中の鳥=閉じこめられた巫女
いついつでやる=秘密を解き明かすのはいつになるのだろうか?
夜明けの晩に鶴(神功皇后?)と亀(武内宿禰?)がすべって(ならんだ=過ちを犯した)しまった。
後ろの正面だーれ
日隈の真後ろは会所山(うしろやま)    「この山に秘密があるんだよ」


下図の東西ライン上にその地名が存在する。
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